初めに
今回は、グラボなし自作PCを作ってみました。約10万円で作っていますので高いPCを買えない方におすすめです。ストレージとメモリの容量、電源のワット数を大きくしているので必要のない方は削ってもらえるともう少し安く作ることができます。
参考にした動画
今回自作PCを作るにあたってこの動画を参考にしました。この方の動画はすごくわかりやすいのでチャンネル登録しておくことをおすすめします。
構成
CPU
CPUはRyzen 5 7600にしました。私は安かったのでパソコン工房で買いました。
選んだ理由
- CPUクーラーがついている。
- 7000シリーズから新しい規格になっているから
- 65Wなので安いマザーボードが使える
Ryzen 5 7600は、CPUクーラーが付属しています。違うCPUを買う場合はCPUクーラーがついているかどうかを確認してください。ついていない場合は別途購入してください。
Ryzen 7 5700Xはどうなの?
Ryzen 7 5700Xはどうなのかと思われるかもしれませんが、旧規格なのでCPUを7000シリーズや8000シリーズにアップグレードしたいときにマザーボードも変えないといけなくなります。
マザーボード
こちらの製品は私の調べたマザーボードの中で一番安かったのでこちらの製品にしました。
こちらの製品はUSB Type-Cがついていません。USB Type-Cを使いたい方は注意が必要です。
ストレージ
ストレージはKIOXIAの1TBにしました。
これよりも安いモデルもありますが、このくらいがちょうどいいのかなと思います。
あまり容量がいらない人は500GBがおすすめです。1TBバイトよりも値段が安くなっています。
こちらの製品はパソコン工房で9千円くらいで販売されています(値段が変わる場合があります)。
メモリ
メモリはDDR5-5200にしました。
DDR5-4800は速度が落ちますが(これでも十分早い)安くなっているので少しでも安く作りたい方にはおすすめです。
電源ケース
電源は600Wにしました。
後からグラボを取り付けることを考えてワット数の大きいものにしています。
グラボを取り付ける予定のない方はワット数を落としたモデル買うことで安く抑えることができます。
PCケース
PCケースはZALMAN Z1 Icebergにしました。
こちらの製品はWhiteとBlackがあります。
選んだ理由
- かっこいい
- PCファンが3つ付いている
- 安い
Windows 11 Home
こちらの製品はちゃんとしたところから買う必要があります。
なぜかというと
プロダクトキーが使えなかったりする場合が結構あるからです。買うときは販売元を確認しましょう。
注意点
有線キーボード・有線マウス・有線LANが必要になります。
手順
基本的には私が参考にした動画どうりにやっていけばうまくいきます。違う製品を使っているところがあり、わかりにくいところがあると思います。
ここからは動画と違っているところを書いていきます。
※動画だけではなくマザーボードの説明書も見ながらやること
M.2の取り付け方
マザーボードに付属している部品をつかいます。
動画では何個もねじのようなものが入っていますが、ASUSのには二個しか入っていません。取り付けるときには両方とも使います。
CPUの取り付け方
動画のCPUとは形状が違うのでマザーボード説明書を見ながら取り付けてください。
CPUクーラーの取り付け方
CPUが入っていた箱の中に取り付け方が書いてある説明書があります。ねじを締めるときにかたいかもしれません。
グラボ
グラボの電源は今回は何もする必要はありません。また、PCケースのグラボを取り付ける部分を取り外す必要はありません。
マザーボードを取り付けるとき
ねじを移動させていますが、今回使うマザーボードでは必要ありません。
PCケースファンの接続先
PCファンを指すところは動画で刺しているところの名前と違いますが、大体同じ位置にあります。
USB 2.0の接続先
2つさすところがあると思いますがどちらでもいいと思います。
完成品
完成品はこんな感じになります。グラボがないのですっきりしています。
性能
YouTube再生
1080Pで再生しています。YouTube再生は全然余裕ですね。
原神
原神は真ん中の設定でGPU使用率が100%に張り付いていました。CPU使用率は20%行くか行かないかだったので原神など重たいゲームをしたい方はグラボを買うことをおすすめします。
グラボおすすめ4060や4060ti、Radeon 7600など
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